監督の入念ぶりを告白した名塚佳織 (C)ORICON NewS inc.
監督の入念ぶりを告白した名塚佳織 (C)ORICON NewS inc.

 声優の名塚佳織が26日、都内で行われたオリジナル劇場アニメーション『パリに咲くエトワール』(3月13日全国公開)の完成披露試写会に登壇し、『ONE PIECE FILM RED』でウタ役以来の谷口悟朗監督とのエピソードを披露した。

【写真】ブラックドレス姿!見つめ合う當真あみ&嵐莉菜

 今作について、「脚本を読ませていただいたときに、幸せな空気が流れていて、勇気をもらえるエピソードがたくさん詰まっている」と語った名塚。主人公のフジコと千鶴については「2人がとってもかわいらしくて、いつの間にかこっちも笑顔になっている瞬間がたくさんあって」とし、「自分も子どもがいるので、いまは親目線で見るような感じがすごく強くて、自分の子どもたちもこうやって何かをやりたいこととかを見つけて、夢に向かって、懸命に走っていってくれたらうれしいなって感じさせてくれる作品でした」と明かした。

 また『ONE PIECE FILM RED』以来、3年ぶりとなる谷口監督については「監督はとても細かくて、資料をたくさんくださるんですよ。世界観とかがとてもよく伝わってきて、イメージしやすい」とにっこり。続けて「アフレコするときって、完成した状態のイラストではなかったり、音が入っていない状態だったりするので、イメージの中だけでアフレコすることが多い」とし、「自分がその世界に入ったような気持ちで演じることができるっていうのが、私はすごく監督とご一緒するときに、毎回楽しいな、ワクワクするなって思います」と声を弾ませた。

 本作は、『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗監督と『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品でキャラクターデザイン・原画を務めた近藤勝也氏が初めてタッグを組んだ作品。

 1912年のパリを舞台に、画家を夢見る少女・フジコ(當真あみ)と、薙刀(なぎなた)の名手でありながらバレエへの憧れを胸に秘める少女・千鶴(嵐莉菜)が、異国の地で出会い、困難に直面しながらも互いに支え合い、まっすぐに夢を追いかけていく姿を描く青春ストーリーとなる。

 イベントにはほかに、當真あみ、嵐莉菜、早乙女太一、尾上松也が登壇した。MCは、TBS・佐々木舞音アナウンサーが務めた。