岐路に立つたび、心の中で問いかけてきた。「お母さんは人生をどう歩んできたの」。岩手県大船渡市職員の小泉海音さん(25)は、東日本大震災で母の則子さん=当時(48)=を失った。悲しみは癒えない。でも、よき相談相手になってく...