事故発生から15年となった東京電力福島第1原発では、2051年までの廃炉完了を見据えた作業が続く。だが廃炉の「本丸」とされる溶融核燃料(デブリ)の本格的取り出しの着手は、30年代初頭から37年度以降に遅れるなど完了への道筋は見通せない。廃炉作業...