―今年は1986年の開局から40年という節目に当たります。
長年にわたり当社を支えて頂いたリスナー様、スポンサー様、株主様、諸先輩、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。昨年は昭和100年、ラジオが誕生してからも100年の年でした。エフエム山陰放送開始40周年を期し機構改革を行い、地域共創推進局の1局制とし、業務のスピード、クオリティの向上を図ります。

 

―ライフラインとインフラをかけた「ライフラインフラ」の推進を掲げています。
ラジオ放送には平常時は勿論、災害時、非常時にも安心安全で正確な情報をお届けし続けるライフライン的な責務と、地元の皆様に喜んでいただけるような良質な娯楽の提供や暮らしに役立つ情報を発信するインフラ的責務の使命があると考えます。この使命に応えることが、人口減少対策や関係人口拡大といった地域課題解決の糸口となる「ライフラインフラ」でありたいと考えます。

 

―開局時に入社し、社業に携わってきました。この40年を振り返っていただけますか。
バブル崩壊の波、景気悪化やインターネット広告の普及などによる広告収入減で経常利益の減少や赤字決算が続く苦しい時期もありました。経営状況が悪化する中で、ラジオが果たす役割、存在価値を見つめなおし、瀬崎輝幸前社長が進めた改革、2020年の本社移転などで状況が好転した歩みを振り返ると感慨深いものがあります。

 

―地元ミュージシャンが競う「あまばんグランプリ大会」など音楽文化の発展に貢献してきました。
後にメジャーシーンで活躍する地元出身アーチストの飛躍に貢献できていれば喜ばしいです。今年は開局40周年を記念して国宝松江城で人気アーティストの屋外ライブを行うほか、大小様々な企画を準備中です。

 

―使命感が伝わってきました。
リスナーの皆様には、いつもそばに寄り添い、様々なビジネスパートナーの方々とは連携し、地域に貢献する企業であり続けたいと思います。

 

地域の方々が必要とされる情報を日常も非常時も的確に発信し,番組、事業など良質なエンターテインメントをお届けすること。 そして安心安全快適な暮らし、定住化など地域課題にもに取り組むインフラであることが我々の使命です。
今年は開局40周年を記念し、7月4日に松江城で浜崎貴志、奥田民生、トータス松本、のん、レキシ出演のライブが決まっています。ぜひお越しください!

小村健実=島根県松江市出身(67歳) 2022年に現職に就任。広告会社勤務などを経て、1986年エフエム山陰開局時に入社。 趣味は仕事、友人はお酒だけ。 好きな人は村上春樹さん、山下達郎さん 浜田省吾さん、阪神タイガースさん 好きな言葉~身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ! Today is the first day for the rest of your life. Nothing is over still you decide. 十八番は「壊れかけのradio」(笑)