―2025年度グッドカンパニー大賞(公益社団法人中小企業研究センター主催)で優秀企業賞(中国・四国地方)を受賞しました。
地域課題解決に資する環境ビジネスの推進、地域社会への継続的な貢献活動など、地道な取り組みが報われました。今回の受賞は、業界全体への社会的評価であると受け止めています。これを糧にして、引き続き業務の質を高めていきたいと思っています。
―健康経営に留意するとともに女性が働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。御社の特徴を教えてください。
「グループ全体の女性職員も徐々に増え、職員447名のうち、94名が女性です。子育てまっただ中の職員も多く、勤務時間や休日取得などで柔軟な対応を心がけています。看護等休暇取得は通常勤務とみなし、育児に伴う短時間勤務制度を小学校卒業までの子どもを養育している職員にまで拡大しました。鳥取労働局からは2025年度、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」に認定されました。
―潮見コンビナートと江島工場がそれぞれ、環境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」に山陰両県内で初めて認定されるなど、教育分野でも貢献しています。
これまでも環境保全や持続可能な開発目標などについて学びたい子どもから高齢者まで、幅広く工場見学を受け入れてきました。海外からの視察など含めて観光素材にもなり得ると思っています。「魅せる」という視点で、新たな事業展開もできると考えています。
―27年に創業55年を迎えます。今後の展望を聞かせてください。
廃棄物の適正処理にどう対応して解決していくかが問われ続けてきました。昨今、災害多発化で県外業者と連携する機会が増えています。同業者でつくる「日本災害対応システムズ」に山陰両県で唯一加わっており、災害廃棄物の受け入れもしています。時代ごとに変化する環境課題に向き合いながら、地域と共に歩んでいきたいと思います。

今世代の若者は社会貢献や環境への意識が高く、当社においても清掃ボランティアに若手社員が積極的に参加する姿勢を頼もしく感じています。 三光グループは地球環境保全を事業の柱に持続可能な社会の実現を目指しています。価値を共有できる人材を求めています。

三輪陽通=島根県安来市出身(58才)
2018年から現職に就任 2025年11月、境港商工会議所 会頭就任 関東の学校を卒業後、父の創業した三光へ入社。42才の時に三光(当時)の代表取締役に就任。 事業領域の拡大と共にグループ体制へ移行、現在に至る。「健全な精神は健全な肉体に宿る」をモットーに、ゴルフ、ロードバイク、筋トレなどで体を鍛えてます。













