俳優の長谷川博己が12日、都内で行われたNHKスペシャル時代劇『眠狂四郎』(総合24日後10:00放送)の記者会見に出席した。長谷川にとってNHKドラマ主演は、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』以来6年ぶり。孤高の剣士・眠狂四郎を演じる。
【全身ショット】びしっとフォーマルな衣装できめている坂東彌十郎&長谷川博己&菜々緒
原作は柴田錬三郎が生み出した人気時代小説。狂四郎の物語はこれまで映画やドラマでたびたび映像化され、鶴田浩二、市川雷蔵、田村正和、片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)ら多くの俳優が演じ、日本の時代劇史に名を刻んできた。
舞台は江戸後期の混迷の世。欲望に溺れる老中や豪商、信仰を守る隠れ切支丹、密命を帯びた刺客、謎めいた盗賊、狂四郎打倒に執念を燃やす剣豪など、さまざまな人物が入り乱れながら狂四郎の命を狙う。やがて彼が背負う“呪われた過去”と、象徴的な青い瞳の秘密が明らかになる。名刀・無想正宗を手に、必殺の円月殺法で敵を斬る狂四郎の新たな物語が描かれる。
6年ぶりのNHK主演について長谷川は「もう6年経ったのか、という気持ちです。以前NHKの方に『朝ドラと大河をやったら、しばらくNHKさんは呼んでくれないんですかね』と言ったことがあって、その時『そりゃそうですね』と言われたんですよ。やっぱり6年経つんだな、と(笑)」と冗談交じりに振り返り、「こうしてまた選んでいただけて、すごくうれしいです」と喜びを語った。
狂四郎役については「昔からすごく好きなキャラクターで、いろんな方たちが演じたものを見てきました。なので、お話をいただいたときは『ぜひ挑戦したい』とすぐに思って、ほとんど二つ返事のような形でお受けしました」と出演の経緯を明かした。
一方で年齢についても率直に語り、「ただ僕も49歳になりまして、49歳でこの役をやるのは結構キツイなと感じました」と吐露。歴代の狂四郎役の年齢を調べたという長谷川は「皆さん20代後半だったんですね。そりゃ大変だよなと思いながらも、もう始まってしまったものはしょうがないと思って必死にやりました。なかなか手強くて苦労しました」と撮影を振り返った。
会見には、神出鬼没の謎の盗賊・女狐役の菜々緒、狂四郎の宿敵・松平主水正役の坂東彌十郎も登壇した。
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