松江市東出雲町上意東の東出雲おちらと村で28日、毎年恒例の桜まつりがあり、約500人が一足先に咲き誇った大寒桜を見ながら出店を巡り、ワークショップを楽しんだ。
ホットドッグや巻きずし、ラーメンなど計15店舗が出店。参加者は食事を手に桜を眺め、家族や友人と写真を撮って春の訪れを感じた。
近くの星上峠展望台にバスで向かい、松江市内を見渡すツアーもあり、約30人が標高280メートルからの景色を楽しんだ。地区に住む三島一成さん(72)が同行し、風景に加えて野鳥の様子や人々の暮らしなどを紹介。出雲弁を交えた滑らかな語りに参加者から笑いが起こった。
大阪市北区から帰省して参加したパート従業員の谷口紀子さん(49)は「懐かしい出雲弁が聞けてよかった。桜も見られて満喫できた」と話した。
NPO法人かみいとうが主催した。近くのソメイヨシノの並木は来週以降開花する予想だという。29日は畑地区の干し柿などの販売や展示がある。(黒崎真依)














