西川美月さんの「わくわく!遠足弁当」
西川美月さんの「わくわく!遠足弁当」

 「第11回全国こどものための愛情弁当コンテスト」(日本調理師会主催)で、米子南高校(米子市長砂町)家庭学科3年の西川美月さん(18)の「わくわく!遠足弁当」が、全国1327点の中から最優秀賞に輝いた。子どもたちが遠足で広げる様子を想像しながら、弁当箱いっぱいにサッカーボールに見立てたおにぎりや卵焼きを詰めてワクワク感を表現した。同校からの最優秀賞は2年ぶり。

 西川さんの弁当は、顔型やボール型のおにぎりを詰め込み、公園の草花を鳥取産のブロッコリーやハム、卵焼きで表現。「楽しく食べてもらう方法を考えた。満足いく出来栄え」と受賞を喜んだ。

 21日に同校であった表彰式で、賞状と記念品を手渡した鳥取県調理師連合会の知久馬惣一会長(72)は「食材がバランス良く配置され、楽しさが伝わってくる」と絶賛。西川さんは今後も料理の腕を磨き「将来はイタリア料理かフランス料理の店で働きたい」と話した。

 コンテストは、弁当の写真やレシピなどを有識者らが書類審査。同校からはこのほか、3位相当の優良賞に3年の吉持那悠(なゆ)さん(18)の「命にありがとう弁当」と、2年の吉良のぞみさん(17)の「みんな笑顔〓お花畑弁当」が選ばれた。
      (柴田広大)