知夫漁港から打ち上がる花火=23日夜、島根県知夫村(多重露光)
知夫漁港から打ち上がる花火=23日夜、島根県知夫村(多重露光)
知夫漁港から打ち上がる花火=島根県知夫村(多重露光)
知夫漁港から打ち上がる花火=島根県知夫村(多重露光)
知夫漁港から打ち上がる花火=23日夜、島根県知夫村(多重露光) 知夫漁港から打ち上がる花火=島根県知夫村(多重露光)

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 長引く新型コロナウイルス禍で抱えたストレスを吹き飛ばそうと、島根県知夫村の知夫漁港で23日夜、花火大会が開かれた。島民の健康や疫病退散を願い、小玉を含む81発が夜空に舞い上がり、家族連れを楽しませた。

 村に移住した畜産業の男性が「温かい人付き合いをさせてもらっている島の人に恩返ししたい」と開催費を工面した。祭りや行事の自粛、中止が続く地域を元気づけようと呼び掛け、有志20人が運営に協力した。

 午後7時半、直径280メートルの花火が上がったのを合図に約3分間、一斉打ち花火や、時間差で青やピンク、緑色のグラデーションが特徴の花火が大音響とともに広がった。

 姉妹で見入った中浜幸恵さん(70)は「真下から見ると花火が降り注いでくるようで、きれいだった」と話した。  (森山郷雄)