【プレシーズンゲーム・島根ー広島】第4クオーター、島根の後藤翔平が速攻からシュートを決めて66ー54とする=広島市、中区スポーツセンター
【プレシーズンゲーム・島根ー広島】第4クオーター、島根の後藤翔平が速攻からシュートを決めて66ー54とする=広島市、中区スポーツセンター

 島根は開幕前最後の実戦で確かな手応えをつかんだ。新加入の金丸晃輔と安藤誓哉は出場しなかったが、昨季からのメンバーが持ち味を発揮し、5点差で「中国ダービー」を制した。

 広島とは93ー83で勝った16日の試合以来の対戦。金丸が出場しなかった影響もあってか、3点シュートの成功率は20・0%(35本中7本)と低迷したが、インサイドに強いペリン・ビュフォード、リード・トラビス、戦術の理解度が高い阿部諒の3人が2桁得点を記録。副主将の北川弘は「主力の2選手が出場しない中で、どういった展開にするのかを考えてコートに立った。ディフェンスからオフェンスにつなげるバスケットボールを40分間貫き通せた」と手応えをつかんでいた。

 昨季プレーした13人中9人がチームに残り、新加入選手と残留組の融合は今季の大きなテーマ。広島の複数パターンの守備に苦しむ場面もあったが、及第点とも言える78得点を奪った試合についてポール・ヘナレ監督は「(金丸、安藤以外の)他の選手がやるべきことを、もがきながら試してくれたことは収穫」と振り返った。

島根78 19ー21 73広島
(B1) 20ー14 (B1)
     23ー17
     16ー21