「川の流れのように」を熱唱する氷川きよし (C)ORICON NewS inc.
「川の流れのように」を熱唱する氷川きよし (C)ORICON NewS inc.

 歌手の氷川きよしが20日、都内で開催された「2026年JASRAC賞」贈呈式で、美空ひばりさん「川の流れのように」を歌唱した。

【写真】力強い表情で「川の流れのように」を歌唱する氷川きよし

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は同日、2026年JASRAC賞の受賞作品を発表。「川の流れのように」(作詞:秋元康 作曲:見岳章 音楽出版社:スカイラーク音楽出版)は銀賞を受賞した。「川の流れのように」は1989年に発表された美空ひばりさんの代表曲のひとつ。現在も世代を超えて歌い継がれており、カラオケや音楽配信など幅広い場面で親しまれている。

 歌唱前、氷川は「今回はこの素晴らしい授賞式に参加させていただいて、子どもの頃からずっとひばりさんの歌を耳にして生きていきましたから、こうやって歌わせていただけるということを大変うれしく思っております」とコメント。

 さらに、「たくさんの方がこの曲を聴いて励まされていると思うんですけど、私もその一人です。言葉一つ一つに説得力があって、ひばりさんに背中を押されているような感覚で、ずっと聴かせていただいております」と語った。

 贈賞式では、氷川が同曲を情感豊かに歌い上げ、力強い歌声で会場を魅了。歌唱後には「すごく緊張しました」と笑顔を見せた。

 今年はMrs. GREEN APPLEの「ライラック」(作詞・作曲:大森元貴 音楽出版社:ユニバーサル ミュージック・パブリッシング)が金賞、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」(作詞:R-指定 作曲:DJ松永 音楽出版社:ソニー・ミュージックパブリッシング)が銅賞を受賞。国際賞は「NARUTO -ナルト- 疾風伝BGM」(作曲:高梨康治 音楽出版社:テレビ東京ミュージック)、外国作品賞はHerb Alpert & The Tijuana Brass「BITTERSWEET SAMBA」(作詞・作曲:SOL LAKE オリジナルパブリッシャー:ALMO MUSIC CORPORATION サブパブリッシャー:ユニバーサル ミュージック・パブリッシング、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)が受賞した。

 2025年度通期の分配対象楽曲数は、406万6661曲。分配対象の権利者数は、音楽出版社を通じた分配を含め、著作者11万9298人、音楽出版社3330社。このほか、121の外国団体を通じて56万8990人の著作者、6万4267社の音楽出版社にも使用料が分配される。同年度の分配実績をもとに各受賞作品が選ばれた。