贈呈式でパッケージに「感謝」と書いたコーヒーを掲げる小阪真二病院長(左)と門脇裕二代表=出雲市姫原4丁目、島根県立中央病院
贈呈式でパッケージに「感謝」と書いたコーヒーを掲げる小阪真二病院長(左)と門脇裕二代表=出雲市姫原4丁目、島根県立中央病院

 【松江】新型コロナウイルス感染者の治療に携わる医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、松江市内のコーヒー専門店の代表者が8日、島根県立中央病院(出雲市姫原4丁目)を訪れ500杯分のドリップバッグを贈った。

 寄贈したのは松江市学園2丁目のコーヒー専門店「CAFFE VITA(カフェ・ヴィータ)」の門脇裕二代表(44)。

 感染者に対応する医療従事者をニュースで見て、息抜きが必要だと思い立った。軽い酸味で飲みやすいグアテマラ産の豆を詰めたドリップバッグ2千杯分をつくり、パッケージに「感謝」の文字を入れた。

 贈呈式で門脇代表は「コーヒーを飲んで一息ついてほしい」と話し、小阪真二病院長に手渡した。

 職員は使命感を持ってコロナ対応に当たるものの、感染症の看護は緊張の連続だという小阪病院長は「おいしいコーヒーを飲み、ほっとしてもらうと気が休まる」と感謝した。コーヒーはコロナ病棟の看護師に重点的に配分する予定。 (松本直也)