島根県は17日、新たに17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。浜田市16人、益田市1人。16日の検査で判明した。このうち浜田市の4人は、16日に県内26例目のクラスター(感染者集団)と発表された市内の高齢者福祉施設の関係者。益田市の1人を含む、残り13人は浜田市内の別の高齢者福祉施設の職員や入所者で、県は27例目のクラスターと認定した。

 26例目のクラスターは合計10人になった。新たに判明した4人のうち、1人に発熱があり軽症という。

 27例目のクラスターは、7人が発熱やせきなどの軽症で、ほかの6人は症状がない。県は接触者が特定できているとして、施設名を公表していない。

 鳥取県は16日の検査で感染は確認されず、累計感染者数は1659人のまま。島根県内の累計感染者数は1661人となり、鳥取を上回った。

 島根の17日午前0時時点の入院者数は18人。確保病床(324床)の使用率5・6%、即応病床(196床)の使用率9・2%。入院調整済みが2人、調整中が10人で、自宅療養者と宿泊療養者はいない。鳥取は17日午前0時時点の入院者数は7人。 (古瀬弘治)