バルメニューのハンバーグステーキを前に乾杯する来店者=出雲市今市町、BAMBOO
バルメニューのハンバーグステーキを前に乾杯する来店者=出雲市今市町、BAMBOO

 出雲市内の飲食店をはしごし、食べ歩き、飲み歩きを楽しむイベント「出雲バル」が18日、JR出雲市駅周辺で始まった。25店が出店し、31日までの2週間限定で、特製メニューを提供している。新型コロナウイルスの感染拡大で客足が減っていた飲食店街はバルのメニューを求める人でにぎわった。

 出雲バルは出雲商工会議所が2018年から開催。今回は出店者を、コロナ予防対策を行う市の認定店に限定したほか、利用者の分散を促すため開催期間を例年の2日間から14日間に変更した。検温や消毒などの感染拡大防止対策を徹底し、コロナ禍で利用が減る飲食店への来店を後押しする。

 JR出雲市駅前の居酒屋BAMBOO(バンブー)(今市町)は、県内産の牛肉と豚肉を使ったハンバーグとドリンクのセットを提供した。来店時にバルを知り、チケットを購入して注文する客も見られた。

 「GoToイート」島根版の発売などもあり、徐々に客足は戻りつつあるが石橋歩マネージャー(45)は「まだ夜の人出は少ない。バルをきっかけに地元の人が少しでも足を運んでくれたらうれしい」と期待した。

 チケットが必要で、千円券3枚つづりを2千円で販売している。18日時点で約100冊が残っているという。購入先などの問い合わせは出雲商工会議所、電話0853(25)3708。 (月森かな子)