浦郷港沖に停泊する客船「にっぽん丸」=島根県西ノ島町、2017年5月(資料)
浦郷港沖に停泊する客船「にっぽん丸」=島根県西ノ島町、2017年5月(資料)

 境港に国内クルーズ客船の「にっぽん丸」(2万2472トン、乗客定員532人)が31日寄港する。客船の入港は、4月の「飛鳥2」以来で今年は最後となる。乗客は約180人が予定され、山陰両県の観光地を巡る。
 門司港(北九州市)を30日に出港し、31日は境港市竹内団地の境夢みなとターミナルに午前8時に入った後、午後5時に金沢港(金沢市)へと向かう。
 境港管理組合は新型コロナウイルス感染症対策を講じて受け入れる。寄港中、乗客は境港市内のほか、出雲大社や鳥取砂丘、足立美術館、松江城などを回る。
 客船の一般見学は、ターミナルの展望デッキから午前7時半~午後6時にできる。事前の申し込みは不要。
 境港管理組合によると、2022年の客船の入港を巡っては、海外船会社から打診があるものの、具体的な計画は固まっていない。国内の客船を含め、20回の受け入れを目指すという。
(松本稔史)