ラピタの公式アプリが表示されたスマートフォンの画面
ラピタの公式アプリが表示されたスマートフォンの画面

 JAしまね出雲地区本部の生活購買店舗「ラピタ」(本店・出雲市今市町)がスマートフォン用公式アプリの運用を開始した。JAしまねの総合ポイントカード(愛称・おさいふカード)の利便性を高めるほか、最新のチラシ情報やクーポンの配信や料理のレシピを紹介し、組合員や利用者に役立つサービスを拡充する。

 スマホが幅広い世代に普及しているのを受け、組合員の要望で新たな販促策として11月1日に導入した。スーパーがアプリの運用を始める動きは広がっており、同地区本部も個々の組合員に直接情報を届ける体制を充実させ、スマホをよく使う若い世代への訴求力を高めて新規客層の開拓に力を入れる。

 アプリの活用で、おさいふカードを持ち歩かなくても、レジでのポイント付与や残高の確認ができるようになる。割引クーポンを獲得したり、店舗のチラシをスマホ画面で見たりすることもできる。

 季節の食材を使ったレシピを紹介する欄もあり、動画を交えつつ作り方を分かりやすく説明し、地域産品の消費拡大にもつなげたい考えでいる。

 アプリ登録者には、ラピタ全店で12日まで使える300円引きクーポンをプレゼントするなどの各種特典を用意している。JAしまね出雲地区本部生活部店舗企画課の鳥屋尾貴之マネージャー(47)は「今まで店舗に赴かないとできなかったおさいふカードの残高確認などがスマホで簡単にできるようになった。便利な情報も随時提供するので、ぜひダウンロードしてほしい」と話した。