まきを背負って歩きながら本を読む銅像でおなじみの二宮尊徳(金次郎)。江戸時代後期、飢饉(ききん)や災害などで荒れた農村を幾つも復興した人物だ。生誕の地、神奈川県小田原市の「尊徳記念...