第100回全国高校サッカー選手権第3日は31日、東京・駒沢陸上競技場など8会場で2回戦16試合が行われた。初戦に臨んだ、2年連続11度目出場の大社は前回準優勝の青森山田に0ー6で敗れた。
【写真特集①】全国高校サッカー 大社、優勝候補の青森山田に屈すも熱戦
【写真特集②】全国高校サッカー 大社、優勝候補の青森山田に屈すも熱戦
【写真特集③】全国高校サッカー 大社、優勝候補の青森山田に屈すも熱戦
▽2回戦
青森山田 6 0ー0 0 大 社
(青森) 6ー0
▽得点者【青】名須川真光、田沢夢積、松木玖生、小湊絆2、宇野禅斗
【評】大社は前半、粘り強い守備で青森山田を無失点に抑えたが、後半に6失点し、力負けした。
前半は、セットプレーから再三ゴールに迫られたが、井上や山岡らのDF陣の体を張った守備やGK栗原の好セーブでゴールを割らせなかった。
後半は15本のシュートを放った青森山田のペース。3分には左コーナーキックから混戦に持ち込まれ、最後は右足で押し込まれて先制された。その後、立て続けにゴールを許し、ロスタイムにも2失点した。
大社はMF持田やMF島貫らが試合を通して計3本のシュートを放ったが、得点できなかった。