島根県庁(左)と鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁

 島根県と鳥取県は23日、計235人(島根150人、鳥取85人)が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。両県で計4件のクラスター(感染者集団)を認定。島根は7日連続で感染者の発表が100人を超えた。

 島根の居住地別は、松江29人、益田7人、安来5人、出雲、雲南各4人、江津1人、県外2人。出雲保健所管内で44人、県央保健所管内で29人、浜田保健所管内で25人が調査中。

 県央保健所管内の事業所で計10人が感染し、県内46例目のクラスターに認定された。接触者が把握できているため、事業所名は公表しない。

 松江市の市立学校1校で1人が感染し、24日まで休校。雲南市の小、中学校各1校でも感染者が出たため、24日から当面は休校とする。

 大田市役所本庁舎の職員1人の感染を確認。濃厚接触者がいないとして、24日は通常通り開庁する。感染者が出た市立保育所1施設は当面の間、休所する。

 鳥取の保健所別は、米子57人、鳥取市21人、倉吉7人。感染確認が相次いだ境港市立余子小学校、倉吉郵便局、鳥取市の専門学校の計3件が県内35~37例目のクラスターに認定された。

 鳥取市立白ゆり保育園、同市立岩倉小学校、八頭町立八頭中学校で1人ずつの感染が判明。鳥取市の2施設は26日まで、八頭中は25日まで臨時休業する。湯梨浜町立ながせこども園の職員2人と園児12人の感染も23日に確認され、26日まで休園とする。

 累計感染者数は島根3446人、鳥取2501人。23日午前0時時点の確保病床使用率は島根(368床)32・9%、鳥取(350床)27・1%。宿泊療養は島根46人、鳥取129人。自宅療養は島根812人、鳥取127人。島根は重症者1人。