雲林寺で授与される初午コラボご朱印
雲林寺で授与される初午コラボご朱印
太皷谷稲成神社で授与される雲林寺とのコラボご朱印=島根県津和野町後田、太皷谷稲成神社
太皷谷稲成神社で授与される雲林寺とのコラボご朱印=島根県津和野町後田、太皷谷稲成神社
雲林寺で授与される初午コラボご朱印 太皷谷稲成神社で授与される雲林寺とのコラボご朱印=島根県津和野町後田、太皷谷稲成神社

 日本五大稲荷の一つ、太皷谷稲成神社(島根県津和野町後田)と、猫寺として知られる雲林寺(山口県萩市)の期間限定「初午(はつうま)コラボご朱印」が両社寺で授与されている。太皷谷稲成神社の台紙には狐(きつね)に化けた妖怪・猫又(ねこまた)の夫婦、雲林寺の台紙には猫に化けた狐夫婦のイラストが印刷されている。3月6日まで。

 津和野町観光協会が、太皷谷稲成神社の初午大祭(2月10日)にちなんだ「初午キャンペーン」と銘打って昨年に続いて企画。台紙は縦15・5センチ、横10・5センチでご朱印料は各500円。それぞれしっぽを見ると正体が分かる趣向だ。

 キャンペーンでは、町観光協会が油揚げ料理を提供する町内11店舗を「初午食提供店」として紹介していることから、太皷谷稲成の夫婦はいなりずし、雲林寺の夫婦はきつねうどんを持っている。

 イラストをデザインした雲林寺の角田(すみだ)慈成(じせい)住職(50)は「津和野観光の復活を願うアゲ(揚げ)インの意味を込めた」と意図を説明。太皷谷稲成神社の角河(すみがわ)平彬(なりあき)禰宜(ねぎ)(31)は「地域の観光活性化と、初午大祭を知ってもらう良い機会になる」と述べた。

 (中山竜一)