4日午前3時55分ごろ、鳥取市気高町のJR山陰線末恒-宝木駅間で、安全巡回中の保線社員が線路上に複数の落石を認め、JR西日本米子支社は同区間の運転を見合わせた。撤去作業を行い約3時間10分後に解除したが、特急2本を含む計6本が運休・部分運休し約350人に影響した。

 米子支社によると、直径約30センチの落石6個が宝木トンネルの東側付近の斜面から落下した。