国公立大2次試験の前期日程が25日に始まった。山陰両県の4大学では計4274人が合格を目指して第2関門に挑戦した。
新型コロナウイルス禍の中、大学入学共通テストに引き続き、各会場で試験中のマスク着用義務化、会場の換気など感染防止策が徹底された中、生徒らは問題に挑んだ。
島根大では6学部で募集定員610人に対して、1604人が受験し、倍率は2・6倍。島根県立大は島根、広島両県4会場で、共通テストの成績で合否判定する地域政策学部を除いた3学部(募集定員185人)の計476人が受験。倍率は2・6倍だった。
鳥取大は募集定員709人に対して1744人が受験し、倍率は2・5倍。全国8会場で実施した鳥取環境大は募集定員135人に対して450人が受験し、倍率は3・3倍となった。
島根大総合理工学部を受験した大梶颯斗さん(19)は「新型コロナ感染への緊張感がある中で山場を超えてほっとした。難しい問題もあったが、自分の力を出し切れたと思う」と話した。
26日は島根大、鳥取大医学部と県立大の看護栄養、人間文化両学部で面接試験がある。合格発表は島根大が3月6日、島根県立大は学部により同4日と8日に分かれる。鳥取大と鳥取環境大は同7日。
(中島諒)












