ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に反対の声を上げようと、鳥取県内で活動するミュージシャン仲間が6日、米子市内で緊急の野外コンサートを開き、反戦の歌声を響かせた。
呼び掛けたのはフォークソングデュオ「ぺんぺん草」を組む大山町野田の団体役員、大森隆さん(63)と、妻の典子さん(63)。毎年夏に倉吉市で開かれる平和コンサートに参加しており「こんな時に声を上げないで、いつ上げるのか」と音楽仲間を誘った。
米子市角盤町2丁目の米子市公会堂前庭に、米子、倉吉、鳥取各市や岡山県から約10組が集結。ジョン・レノンさんの「イマジン」、坂本九さんが歌った「上を向いて歩こう」、フォークコンサート「中津川ジャンボリー」を企画したシンガーソングライター笠木透さんの楽曲など、平和への思いを込めて約4時間歌いつないだ。
会場には「ウクライナに平和を」「ロシア軍はただちに撤退を」といったプラカードを掲示し、ユニセフによる緊急募金に協力する募金箱も設置。大森さん夫妻は「私たちにできるのは、ロシアによる侵略を一刻も早く止めるため、多くの国民、市民に声を広げていくことだ」と訴えた。












