鳥取県庁
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 鳥取県は10日、飲酒運転防止のためのアルコール検知器が原因とみられる新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が、1月と3月に計2件発生したと明らかにした。

 いずれも事業所で実施した呼気検査で、消毒せずに使ったことによる接触感染や、換気が不十分だったことによる飛沫(ひまつ)感染が原因の可能性があるという。事業所のうち1件は倉吉郵便局で、ほかは非公表。

 県はこの日の対策本部会議で、同一の検知器を複数人で使う場合は十分消毒し、他人との距離も取った上で使うよう呼び掛けた。
     (岸本久瑠人)