華やかな衣装で歩く子どもたち=大田市温泉津町小浜、清水大師寺
華やかな衣装で歩く子どもたち=大田市温泉津町小浜、清水大師寺

 【大田】大田市温泉津町小浜の清水大師寺で21日、新住職就任の「晋山(しんざん)式」が開かれた。稚児行列や護摩供養、飲食の出店があり、地域住民らが節目を祝った。

 日本海や温泉津の町並みを眺められる清水大師寺は真言宗の古刹(こさつ)として知られ、観光拠点や開かれた寺院を目指してお寺カフェなどに取り組む。

 稚児行列では渡利勝信(しょうしん)新住職(49)や着飾った3歳~小学6年生までの100人、僧侶らが山門を通り、本堂まで歩いた。本堂では住職継承の儀が執り行われた。

 円応寺(寿老人)、安楽寺(毘沙門天)、波啼(はてい)寺(弁財天)、城福寺(大黒天)楞厳(りょうごん)寺(布袋尊)、物部神社(恵比寿天)、清水大師寺(吉祥天)の市内1社6寺による「大田七福神」巡りオリジナル御朱印帳のお披露目もあった。

 渡利新住職は「どんな人でも来てもらえる寺を目指したい。観光振興にも一層取り組みたい」と話した。

  (曽田元気)