講師(左)に教わりながらけん玉を楽しむ参加者
講師(左)に教わりながらけん玉を楽しむ参加者

 けん玉を通じた住民の交流会が松江市灘町の白潟公民館で13日、開かれた。講師には同市在住でけん玉の世界大会で活躍する田中瞬さん(34)と上野優太さん(28)を招き、参加した20人は技の習得に熱心に取り組んだ。

 公民館の教養・文化・健康部が住民の交流促進のために開き、コロナ禍の室内でも密接せず、皆で楽しめるスポーツとしてけん玉を取り上げた。

 田中さんは「けん玉ワールドカップ2019」30代の部で2位になり、上野さんも同大会の出場経験がある。

 講師の2人は、けん玉の先端に玉を載せる「とめけん」を実演した後、「上げる前に玉を指で回転させる」「玉のひも穴が上に来るようにする」など、こつをアドバイス。参加者は声を掛け合いながら実技に取り組み、てこずっていた人が成功した時には周囲から喝采が送られるなど盛り上がった。

 参加した松江市幸町の中央小学校2年藤井広人君(8)は「とめけんができるようになってうれしい。これからもけん玉を続けたい」と目を輝かせた。

      (佐貫公哉)