本紙に目を通し、気になる記事を選ぶ生徒=江津市都野津町、江津高校
本紙に目を通し、気になる記事を選ぶ生徒=江津市都野津町、江津高校

 日本新聞協会NIE実践指定校の県立江津高校(江津市都野津町)で24日、本年度初の新聞教室があった。3年生55人が山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当から新聞の構造や読み方を学んだ。

 新聞を読み慣れていない生徒が多く、当日の本紙から答えを探すクイズでウオーミングアップ。本紙をめくりながら、地元の市長選からウクライナの戦況まで、幅広い話題が載っていることを理解した。

 記事内容を凝縮した見出しとリード(第1段落)、具体的な説明をする本文の役割など、新聞記事の特長を教わった。その後、1面から終面までの見出しに10分間、目を通し、気になった記事を選択すると、切り抜いて読み込み、選んだ理由や考えたことを書くスクラップを体験した。

 波田渉太さん(17)は「新聞記事はただズラズラ書いてある文章かと思っていたら違った。今後は見出しとリードだけでも読んでみたい」と話した。

 江津高は指定校2年目。全学年が年間を通じて新聞を取り入れた学習を行う。