ハナミズキの根元に土をかける杉山章病院事業管理者=出雲市灘分町、市立総合医療センター
ハナミズキの根元に土をかける杉山章病院事業管理者=出雲市灘分町、市立総合医療センター

 出雲市立総合医療センター開設70周年の記念植樹が26日、同市灘分町の同病院であった。地域への謝意を込め、杉山章病院事業管理者らが「返礼」の花言葉を持つハナミズキを4本植え、発展を誓った。

 植樹は正面玄関横の庭で、雨の中、杉山管理者、病院開設者の飯塚俊之市長ら5人がハナミズキの根元に土をかけた。

 院内に移り職員約100人を前に、飯塚市長は「公立病院を取り巻く環境は厳しいが、職員一丸となって地域に必要な病院づくりをしてほしい」と訓示。杉山管理者は「圏域の医療機関や福祉介護施設と緊密に連絡を取り、地域に寄り添い信頼される病院を目指す」と決意を示した。

 総合医療センターは1952年に平田博愛病院として開院。2010年に新病棟が完成し、現在は急性期病棟や地域包括ケア病棟など計199床がある。近年は訪問診療や訪問看護に力を入れている。
      (平井優香)