山陰中央新報社は、米子市出身で生誕80年の作詞家・岡本おさみさん著「旅に唄あり 復刻新版」をこの夏、発刊します。吉田拓郎さんの「襟裳岬」「旅の宿」、南こうせつさんの「愛する人へ」などの名曲で知られる岡本さんが、全国を放浪しながら名曲の誕生秘話をつづったエッセー「旅に唄あり」(1977年初版)を復刻。自身の作品解説や、詞を提供したアーティストについて語った講演の再録、初公開の写真、南こうせつさんらの寄稿文など、貴重なコンテンツを加えて編集した永久保存版です。17日に予約受け付けを開始します。
▽著者 岡本おさみ
▽監修 岡本くにひこ
▽編集・発行 山陰中央新報社
▽体裁 A5判、480ページ、本文モノクロ、上製本
▽定価 3300円(税込み)
▽発売 2022年7月(予定)
▽内容 第1章「旅に唄あり」、第2章「岡本おさみのフォーク談義」、第3章「岡本おさみが語る『わが詩』」、第4章「岡本おさみがつなぐ人たち」
▽販売 山陰中央新報社、販売所、全国の主要書店、フォーク酒場(協賛店)
山陰中央新報社