日米通算150勝を達成したソフトバンクホークスの和田毅投手のこれまでの歩みを山陰中央新報社の紙面で振り返る。

1995年6月14日 出雲三中のエースとして県大会出雲市予選に出場し、準決勝を完封。決勝はリリーフで登板するも惜敗し、県大会出場を逃した。

1998年8月19日 浜田高3年の夏、エースとして夏の甲子園に出場。3回戦で強豪・帝京(東東京)を3-2で破り、8強進出を決める。

2002年10月2日 早稲田大の4年、秋のリーグ戦で江川卓氏(法大、元巨人)のもつ東京六大学の奪三振記録443を更新する。

2002年11月20日、ドラフトの自由獲得枠でダイエーホークスへの入団が正式に決まる

2003年4月9日、西武戦でプロ初勝利

2003年10月27日 3勝3敗で迎えた阪神との日本シリーズ第7戦で先発し完投勝利。胴上げ投手となった。

2003年10月29日、1年目を14勝5敗の成績で終え、満票で新人王を獲得

2010年11月18日 シーズン17勝で最多勝を挙げ、パ・リーグのMVPに選出された

2011年8月3日、オリックス戦で勝利し、左腕では史上最速で100勝を達成

2014年7月28日 カブスの和田はロッキーズ戦に先発し、メジャー初勝利。メジャー移籍後にけがで苦しんだが、ついに勝利をつかんだ

2019年10月23日、ソフトバンクの3勝0敗で迎えた巨人との日本シリーズ第4戦に先発し勝利。チームの日本一に貢献した