島根、鳥取両県選挙管理委員会が27日、参院選鳥取・島根合区選挙区(改選数1)の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の23日から投開票日2週間前の26日までの、4日間の投票者数は、島根1万828人、鳥取は7262人。総務省によると、鳥取は全国最少だった。選挙人名簿登録者数に占める割合(投票率)は島根1・94%、鳥取1・56%だった。

 投票率は公示翌日から投開票日2週間前が3日間だった2019年前回選と比べ、島根0・79ポイント、鳥取0・42ポイントそれぞれ増加。今回と同様に公示翌日から投開票日2週間前が4日間だった16年前々回選と比べても島根0・41ポイント、鳥取0・22ポイントそれぞれ高かった。

 市町村別は、...