1965(昭和40)年、出雲市荻杼(おぎとち)町で陶製の大甕(おおがめ)と中国浙江(せっこう)省の龍泉(りゅうせん)窯で焼かれた青磁3点が発見されました。当時は、周辺の土地区画整理事業が行われており、その工事中に見つかったものです。後に島根県立博物館学芸員の近藤正氏...
いまどき島根の歴史◆227◇ 出雲市荻杼古墓出土品 無傷で発見 優品の砧青磁 〈廣江耕史〉
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