参院選最大の争点の物価高を巡り、岸田文雄首相(自民党総裁)の説明が公示前後で微妙に変わった。円安には言及しようとしない。与野党論戦で、輸入小麦の政府売り渡し価格、防衛費を倍増した場合の世界順位の表現にも疑義がありそうだ。与野党幹部の発言をファクトチェックした...
残り1177文字(全文:1307文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる