人類は歴史上、1980年に世界保健機関(WHO)が根絶を宣言するまで、天(てん)然痘(ねんとう)という恐るべき伝染病と闘い続けてきました。日本では「疱瘡(ほうそう)」と呼ばれ、江戸時代には数年ごとに大流行が発生し、大...
いまどき島根の歴史◆232◇ 神の「加護」 全国に広める 出雲の御師と天然痘対策 〈松尾充晶〉
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