<パ・リーグ>

 【評】オリックスの宮城が緩急を利かせて4安打無四球でプロ初完封し、9勝目を挙げた。打線は一回に宗の4号2ランで先制。五回は吉田正の2点二塁打などで3点、六回にも1点を加えた。西武は先発の与座が6失点。打線も沈黙した。

 オリックス―西武23回戦(西武13勝10敗、14時、京セラドーム大阪...