島根県立美術館(松江市袖師町)で16日、企画展「祈りの仏像 出雲の地より」(山陰中央新報社など主催)が始まる。国の重要文化財24点を含む、県東部の寺院に残る貴重な仏像43点が並ぶ。10月24日まで。
美術館初の仏像展で、いずれも飛鳥時代から鎌倉時代に制作された仏像。上乘寺(出雲市上島町)の千手観音菩(ぼ)薩(さつ)坐(ざ)像(ぞう)など9点が寺外初公開となる。
23日午後2時からは、仏像研究の第一人者・山本勉氏(鎌倉国宝館長)による記念講演「祈りのかたちとその変遷|日本仏像史をたどって|」(当日先着順、定員190人)がある。このほかにも期間中、ギャラリートークや美術講座、ロビーコンサート、寄席などの関連行事がある。
開館時間は午前10時から日没後30分(10月は午後6時半まで)。観覧料は前売り券が一般千円(コレクション展セット、オンライン限定販売)、当日券は一般1300円、大学生900円、小中高生400円。
問い合わせは島根県立美術館、電話0852(55)4700。













