ホッケー少年男子で5年ぶり6度目の優勝を果たした島根(横田高)の選手たち=栃木県日光市、今市青少年スポーツセンター内施設
ホッケー少年男子で5年ぶり6度目の優勝を果たした島根(横田高)の選手たち=栃木県日光市、今市青少年スポーツセンター内施設

 栃木県日光市で6日に行われた第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」のホッケー少年男子で、島根(横田高)が5年ぶり6度目の優勝を果たした。決勝で滋賀(伊吹高)と2-2で引き分けたが、大会規定により両チームが優勝となった。

 島根は第1クオーターに先制されたが、第2、3クオーターにMF佐伯昂大が1点ずつを挙げ、リードを奪った。第4クオーターに同点とされた後も猛攻を見せたが得点できなかった。

 横田高は今夏の四国総体も制しており、今回の優勝で二冠を達成。12月に開かれる全国選抜大会で三冠を目指す。

(景山達登)