1996年4月、世界遺産登録を見据えた学術的な指導・助言のため、石見銀山遺跡発掘調査委員会が島根県・大田市・温泉津町・仁摩町で共同設置された。委員長には当時、奈良国立文化財研究所所長であり、日本の世界遺産登録に深く関わってきた田中琢(みがく、交友のある方は「たくさん」と呼んでい...
田中琢さんを悼む 石見銀山の価値解明を主導 〈大國晴雄〉
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