就任の意気込みを述べる石田修司会長(中央)=松江市玉湯町玉造、ホテル玉泉
就任の意気込みを述べる石田修司会長(中央)=松江市玉湯町玉造、ホテル玉泉

 山陰中央新報社の販売所でつくる山陰中央新報会の総会が13日、松江市玉湯町玉造のホテル玉泉であり、役員改選で川村五朗会長(広瀬販売所)の後任に、出雲東部販売所の石田修司所長(55)を選んだ。

 総会は山陰両県の販売所長ら約70人が出席。石田新会長は「新聞個別配達網の維持を基本に、会員の英知を結集してさまざまな事業に取り組みたい」とあいさつした。

 役員改選で副会長には荒木輝一(大庭北)、今岡賢志(川津南)、津田久義(江津西)、河上幸司(大田中部)の各所長をそれぞれ再任。会員表彰で山陰中央新報会から地域努力賞とホープ賞、山陰中央新報社から社長賞が贈られ、事業計画、予算案を承認した。

 同会は2010年設立。現在168の販売事業所が加盟している。