1960~70年代に旅客、貨物の大量輸送を担ったJR木次線。最盛期の60年代中~後半に2500人を超えた宍道―備後落合駅間の輸送密度(1キロ当たりの1日の平均乗客数)は徐々に減少し、国鉄民営化(87年)直前の80年代前半には千人を切った。

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