駅を歩いていると、頭上に掲げられたデジタル広告に「アンディ・ウォーホル・キョウト」と映し出されました。ウォーホルと言えば、1950年代半ば以降に英国と米国に登場した「ポップアート」を代表するアーティスト。顔がピンク色に塗りつぶされたマリリン・モンローの作品を見上げながら、日本の伝統の象徴である京都がクロスオーバーする要素がどこにあるのか想像してみました。寺?...
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