米子市の皆生海岸で23年間行われ、現在は中止となっている新春恒例の寒中水泳大会が7年ぶりに復活する。泳ぎ終えた参加者の体を温める湯を供給した会場近くの旅館が廃業したため中止を余儀なくされたが、別の温泉施設が協力する手はずが整った。来年1月15日に開催する。
大会は1994年、近くで夏に開かれる皆生トライアスロンの参加者が1年の健康を願い始めた。最初は10人程度の参加者だったが評判を呼び、最後の2016年大会は過去最多の約300人が集まった。
大会ではいつも露天風呂が用意され参加者に温まってもらっていたが、湯を提供する旅館がなくなり続けられない状態が続いた。
こうした中、温泉施設の「おーゆ・ランド」(米子市皆生温泉1丁目)が、湯をタンクローリーで運んでくれることになり再開。当日は仮設プール3基に湯を入れる計画だ。
主催者で米子市観光協会の石倉准次郎事務局長は「久しぶりの開催なのでエリアの盛り上げにつながればうれしい」と話した。
大会は午前9時半に受付を始め、11時すぎにスタート。泳ぎ終えた後は大山どりを使った団子汁の振る舞いがある。
小学生以上が対象で定員200人。参加費は500円で高校生以下は無料。申し込みは「米子観光ナビ」のサイトから受け付ける。先着順で申し込み締め切りは23年1月6日。問い合わせは市観光協会、電話0859(37)2311。
(柴田広大)












