鳥取市福部町湯山の鳥取砂丘砂の美術館に28日、来年の干支(えと)のウサギにちなんだ砂像が完成した。職員が砂丘の砂約2トンを使い、かわいらしく仕上げた。29日から2023年1月31日まで展示する。
干支にちなんだ砂像を展示するのは7年目で、駐車場内の売店前に設置した。
砂像彫刻家の補助をしながら技術を身につけた砂像専門職員の安木啓介主任(44)が制作。写真を参考にデザインを考えてブロック状の砂の塊を削り、5日かけて造形した。
砂像は幅70センチ、高さ80センチ、奥行き150センチで、ニンジンを食べるウサギの様子を表現した。長い耳は崩れないようにバランスを意識して形を整え、丸みのあるお尻にすることで柔らかさを演出した。
安木さんは「かわいいウサギを見て心を弾ませてほしい」と話した。
砂の美術館は来年1月9日まで無休で開館。1月10日~2月28日はメンテナンスのため休館するが、展示期間中はウサギの砂像の見学や写真撮影はできる。
(岸本久瑠人)












