全校生徒を前に、今年の抱負を発表する児童たち=松江市鹿島町佐陀本郷、佐太小
全校生徒を前に、今年の抱負を発表する児童たち=松江市鹿島町佐陀本郷、佐太小

 山陰両県の多くの小中学校で10日、始業式があり児童、生徒は冬休みを振り返りつつ学年を締めくくる3学期のスタートを切った。

 島根、鳥取両県教委によると、10日は小中学校や義務教育学校で島根275校、鳥取76校が始業。松江市鹿島町佐陀本郷の市立佐太小学校(85人)では、全校生徒が体育館に集合し、新型コロナウイルス感染対策のため、校歌は歌わず、始業式をした。石橋裕子校長は「今年の干支(えと)は癸卯(みずのとう)。力を蓄え、飛躍する年にしてほしい」と語りかけた。

 各学年の代表者が全校生徒の前で、「けんかをせずに笑顔輝く1年にしたい」「最高学年としての自覚をもちたい」などと今年の抱負を発表した。

 その後、5年生教室では児童が冬休みを振り返りながら3学期の目標を考え、「コロナ禍なので健康に過ごしたい」などと述べた。臼井孝枝さん(11)は「今年は最高学年になる。下級生に優しく接し、みんなの手本になれるようにしたい」と話した。
      (古瀬弘治)