世界的な問題となっているプラスチックごみの中でも、特に微小な「マイクロプラスチック」に注目が集まっている。海や川、湖、土壌、大気など、地球のあらゆる場所で見つかり、多くの生物の体内から検出されているためだ。その微小プラについて、水中を漂う期間が長くなるほど魚が餌と間違えやすくなると、長崎大の研究チームが国際科学...