バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが21日、アウェーの滋賀ダイハツアリーナ(大津市)で第31戦を行い、滋賀レイクス(西地区)に108-80で快勝し、後半戦初戦を白星で飾った。通算24勝7敗となり、西地区の順位は2位のまま。

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 島根は試合を通して3点シュートを19本決めるなどし、今季最多の108得点を奪って相手をねじ伏せた。3点シュートを9本沈め、キャリアハイの29得点を挙げた津山尚大のほか、ニック・ケイ、安藤誓哉、ペリン・ビュフォード、ウィリアムス・ニカの計5選手が2桁得点だった。

 滋賀との第32戦は22日午後2時5分から同会場である。

 

 ◇第31戦(21日・滋賀ダイハツアリーナ、1836人)
島 根 10828-2080 滋 賀
24勝7敗  24―13  4勝27敗
       28―19
       28―28

 【評】島根は成功率が55・9%だった3点シュートで効果的に得点し、100点ゲームで大勝した。

 前半だけで...