羽田 耕治氏
羽田 耕治氏

観光振興のスペシャリストが石見に提言

 講 師 横浜商科大名誉教授 羽田 耕治氏
 演 題 「コロナ後の地域観光 ~石見の魅力をどう生かすか~」

 山陰中央新報社の「石西政経懇話会」「石見政経懇話会」は、2月16日(木)17日(金)に定例会を開催します。今回は観光振興のスペシャリストとして横浜商科大名誉教授の羽田(はだ)耕治(こうじ)氏を講師に迎え「コロナ後の地域観光~石見の魅力をどう生かすか~」と題してお話しいただきます。

 新型コロナウイルスの流行が3年目に入り「ウィズコロナ」での経済活動の再開を模索する動きが続いている。旅行、観光業は昨春以降、国内旅行が回復。昨秋には入国者数の上限を撤廃し水際対策も大幅に緩和された。石見銀山、石見神楽、津和野、温泉…。島根県西部にある豊富な観光素材をどう生かすか。ウィズコロナの観光振興に向けて国内の地域観光を支援し続けてきたスペシャリストにヒントをもらう。

羽田 耕治氏のプロフィール>
略歴 1951年生まれ。名古屋市出身。74年立教大卒、日本交通公社入社。同時に旅行・観光の調査研究機関である財団法人日本交通公社へ移籍し、自治体の観光振興関連のコンサルタント業務に従事した。退職後の98年から2019年まで横浜商科大商学部教授を務めた。監修・著作に「観光学基礎」「産業観光への取り組み」など。

(本会は会員制です)

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