尾木直樹氏
尾木直樹氏

 山陰中央新報社などが加盟する共同通信社が3月18日午後2時から3時10分まで、教育評論家で法政大名誉教授の尾木直樹氏のオンライン講演会「『子ども新時代』がやってくる」を開く。山陰中央新報デジタル(Sデジ)会員を対象に、参加者(定員50人)を募集する。無料で、申し込みが必要。

 申し込みはこちらから→ https://ww2.sanin-chuo.co.jp/page/form/ogimama/

 尾木氏は「尾木ママ」の愛称で知られ、子育て、いじめ問題などを研究し、テレビ番組でも活躍する。Sデジにもコラム「尾木ママの今日も笑顔で」を毎月配信し、人気コーナーになっている。
4月1日にこども基本法が施行され、こども家庭庁が発足することを踏まえ、子どもを巡る現状がどう変わるのか、いじめや不登校の問題にも触れながら、法施行、新組織の発足の意義や課題を分かりやすく説明する。

 聴講にはインターネットに接続できるパソコンかタブレット、またはスマートフォンが必要。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を利用する。Sデジホームページにある専用フォームで、3月13日までに申し込む。Sデジの新規登録者も対象で、応募多数の場合は抽選で決める。問い合わせ先は、Sデジ編集部 電話0852(32)3344(平日午前10時~午後5時)。

<講演内容の詳細>

 4月1日にこども基本法が施行され、こども家庭庁が発足します。本講演会の講師である「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏は、長年このような法律・体制の整備を求めてきましたので「夢がかなった」と話します。今回、子どもと大人は人権・人格上で平等であることが示されました。「戦後、男女同権・女性の参政権獲得が実現したのに続く歴史的快挙です」と意義を強調します。現在、こどもと教育の現場を巡っては課題が山積しています。いじめ、虐待、自殺者の増加、ブラック校則、不登校…。尾木ママは、子どもと大人が知恵を出し合う「新しいパートナーシップ」によって、これらの課題も克服していける、と訴えます。子どもも大人も幸せになる。そんな「こども新時代」をいかに実現していくか。皆さんで一緒に考えてみませんか?

<講師紹介>
尾木直樹氏(教育評論家、法政大学名誉教授)
 1947年滋賀県生まれ。中高教員を22年、その後22年大学教育に携わる。モットーは「子育てと教育は愛とロマン」。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として現場密着の姿勢で、子育て、教育、いじめ問題などの調査・研究に取り組んでいる。著書(監修含む)は230冊を超える。テレビ出演多数。「尾木ママ」の愛称で幼児からお年寄りまでに親しまれ、全国各地への講演活動も精力的に行う。共同通信加盟紙の電子版で「尾木ママの今日も笑顔で」連載中。