小学６年生の部で最優秀賞を受賞した出雲市立高松小・寺西晴さんの「神紅新聞」
第１１回しまね小中学生新聞コンクール（山陰中央新報社主催、山陰中央新報会共催、イオンリテール協賛）の入賞、入選作品１８０点と学校賞１０校、佳作２７０点が決まった。同時に開催した第１回しまね高校生新聞記事感想文コンクールも上位３編が決定した。
小中学生新聞コンクールは新聞作りを通して思考力や表現力を磨き、思いを発信してもらおうと開催。今年は「あなたの『今』を記録しよう！」をテーマに募集した。
日常の出来事や学校での調べ学習の成果をそれぞれの視点で切り取り、記録した手作り新聞が１６０校から５９６４点寄せられた。１月から２月上旬にかけ、山陰中央新報社の記者、新聞作りに詳しい教員らによる３回の審査が行われた。
高校生新聞記事感想文コンクールは記事を読んで考えを深めた文章が５校から９１編が寄せられ、山陰中央新報社編集局のデスクや論説委員が最優秀、優秀、優良賞各１編を選んだ。
新聞コンクールの各学年上位３賞の作品と入選、佳作受賞者名、感想文コンクールの上位３編は３月１７日から本紙特集紙面で紹介する。新聞コンクールの入賞、入選作品は３月から６月にかけてイオン松江店、イオンスタイル出雲、イオン益田店で展示を予定している。
