現代版の「牛馬」に見立てた高級車のランボルギーニとフェラーリが一堂に会する祭典が今秋、かつて日本最大の牛馬市が開かれた鳥取県大山町の大山博労座で開かれる。ランボルギーニは雄牛、フェラーリは跳ね馬をエンブレムのモチーフにしており、牛馬の聖地・大山の魅力発信を目指す町が企画。ユニークなイベントとして注目を集めそうだ。 (井上誉文)

 大山の牛馬市は鎌倉時代から昭和初期まで続き、明治時代には...